なんで僕はボカロが嫌いなのか考えてみた。

 

 

こんばんは、ご機嫌いかがですか。クマガイです。

 

 

僕はボカロが嫌いです。

 

生理的に受け付けられないのです。

 

 

耳が受け入れ態勢になっていないのです。

肺に異物が混入しかけるとむせるみたいな。

 

ただ、なんで僕がボカロを嫌いなのかを考えてみました。

 

声に対する情熱が感じられない。

 

ボカロ 嫌い

 

音楽の種類では嫌いなアーティストになる

ゲスの極み乙女。」や「SEKAI NO OWARI」「RADWIMPS」ですが

このアーティストたちもかなり嫌いです。

ただ、彼らはまだ僕の耳に絶望的に合わない声質をしているだけなんです。

 

僕はバイト先でRADWIMPSの後にbump of chickenが流れたのでもう。

何が何だかわからなくて頭がショートしたので嫌いです。どちらも。

よく二つのファンには

 

全然違う(半ギレ)

 

されますがどうなんですかね。

ちなみに僕は同じ価格帯のGibsonを何本か弾きましたが

 

良くわかりませんでした。

 

 

ゲスの極み乙女。SEKAI NO OWARIは歌い方が単純に

何といえばいいんでしょうか。曲にもよりますが抑揚がないですよね。

イメージではずっと同じようなメロディーで歌っているような。

ボカロの打ち込みってあんな歌い声。

 

人間 声 ボカロ 声

 

まぁ違うんですけども、例え。

 

ただ絶対に心に響くような歌詞があったり歌への情熱は僕が感じる

別ベクトルの世界で響いているんですよね

LIVEで一回生の歌声を聞けば理解してくださると思いますが

そこで感じる情熱や圧力は他に変えられないものがあります。

 

人が人の前で人のために演奏をする場所がLIVEです。

声の情熱を最も身近に感じられる唯一の場所なんです。

僕はB’zのLIVEに何回も行っていますがやはり彼らのCD以上の

魅力や面白さ、声の強さを感じます。

 

要は人の声の魔法は魅力的なのです。

 

のっぺらんとした声が嫌い

 

上の話にも少し被っては来ますが

ボカロの声って日本語としても英語としても何を言っているのか

聞き取りにくいです。それと声に疲れも感じません

 

 

ここがキツイんだな。ここが難しいんだな。ここが盛り上がりなんだな。

 

そう言う感情の操作が一切感じられないのです。

ボカロ…と言うかニコニコの作曲者ですか。基本的なメロディーは

ビジュアル系の音楽ですよね。「新しい」とかコメントでは書いていますが

正直、Luna sea、L'Arc〜en〜Ciel、Janne Da Arcなどのメロディーだらけ。

 

聞いた感じ奇抜で新しいようにも見えますが実は歌詞以外は

割とビジュアル系って感じがしますね。

あくまで僕の頭の中で働いている作用での話ですが。

まぁ僕嫌いなジャンル本当にニコニコボカロとかくらいしかないので…。

 

 

のっぺらんとした声と言うのは上のゲスの極み乙女。RADWIMPSとは

少し異なります。あれはわざとそういう風に歌っているだけなので

インタビューやお話を聞くと案外面白い方であったり。

と言うか表面上しか見ていなく、他の曲は案外カッコよかったり

 

そうじゃなくて、僕が苦手なのは機械音なんです。

そういう意味ではSEKAI NO OWARIはボカロと同等なので嫌いです。

彼らは素行にも問題があるニュースが多いですし…。

 

それが虚か誠かは関係なく、

そのような話題が上がることに問題があるのです。

 

 

機械のなんの感情も感じられない音声…。冷たい音声…。

 

 

いくら作曲作詞をしようが温もりは感じられないのです。

だからボカロの曲を聞いても僕はリスペクト出来ないですし

感動もできません。あくまでボーカル面の話ですが。

 

確かに革新的な技術、ボーカロイド

 

ボーカロイド 革新的 技術

 

よく話には聞きます。僕の大学の教授でDTMに特化した先生がいますが

 

ボカロは革新的な技術なんだよ…?

 

と言われたこともあります。

 

ボカロは初音ミク以外にもオペラ男性のボカロもあるし、それ以外にも

様々なジャンルの音楽に適用化した音声もあるんだよね

 

しかも、歌が得意ではない、音痴な人にはすごく助け船になったコンテンツで

ボカロのおかげで作曲作詞をする人も増えたと思うよ

 

確かにこれは僕の知識不足でした。

僕は完全にコミュニティをニコニコだけに特定していました。

音痴な人がボカロを使って作曲する。音楽を作る。

色んなジャンルがある音声

 

 

でもそういうことではないのです。

僕が言いたいのは汎用性の高さの話ではないのです。

 

何回も言っていますがボーカロイドには感情が感じられないのです

人工的な音声にはその歌っている人の「」がこもっていないのです。

良い曲、悪い曲関係なしに不気味なものにしか聞こえないのです。

音痴はアレですが、音楽作る以上音痴はないでしょうよ。

 

あと、大抵音痴って歌う練習が出来ていないだけで練習すれば

絶対に治ります。確実に治ります。治ることを知っています。

僕が中学生時代、絶望的なまでに音がブレていた生徒がいましたが

一緒に練習しているうちに正しい音を出せるようになりました。

 

上手い下手の次元ではないのです。

人の心を動かすのは「精神」なのです。

 

だから僕はボーカロイドが嫌い。

 

当たり前だろって話なのですが人にもそれぞれ感性があります。

なのでボーカロイドにも感情はあるし、心を動かせると感じる方も

もちろんいるとは思います。もっと色んな音楽を聴いてほしいですが

しかし、ボカロP好きは見聞があまりにも狭すぎるのです

 

僕はアイドルの歌を聞いてそれを強く痛感しました。

今までロックバンドやジャズしか聞いてこなかった僕にとって

「デレマス」の楽曲は素晴らしいものであふれていました。

技術や上手さだけでは伝えられない、パッションですかね。

 

だから僕はあの何の情熱も感情もこもっていないボカロが

あまりにも嫌いすぎて音声が僕の頭に認識された瞬間で

ミュートします。体が完全に受け付けられませんでした。

僕にとってのトマトみたいな。

 

何回も言っていますが

人間の生声にはとてつもない魅力があるのです

 

ゆっくり実況が流行ったみたいにニコニコ民は元々

電子音的な音声が好きですよね。

 

まとめ

 

僕も色々考えながら書きましたが

やっぱり「情熱」を感じられないと僕は嫌みたいです。

ただ、これも何回も言っていますが

僕の意見は絶対ではありません

 

だから僕の意見が正しいとも思わなくてもいいし

無理やり信じ込もうとしなくても全然かまいません。

パソコンのようなハッキリとしたベンチなどと違って

嫌い、好きは感性の問題しかないですからね。

 

以上、クマガイでした。

 

たまには荒れても良いと思うんだ。

双翼の独奏歌の時にコメントくれた人は

返信したのですがそのままでした

 

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