飛行機に乗ったら疲れるのは当たり前だったという愚痴

 

飛行機 疲れる

 

 

こんばんは、ご機嫌いかがですか、クマガイです。

 

 

皆さんは飛行機に乗りますか?

 

 

搭乗料金が高い

 

僕は就活生でしたので何回か飛行機に乗る機会がありました。

頻繁に乗っている学生も何人かはいましたが僕は数回だけで済みましたね。

僕の場合、北海道に絞って企業探しをしたので飛行機に乗る事は少なく、

交通費も就活生にしては3万円ほどと、かなり少額で済みました。

 

同じゼミ生にも飛行機に乗って東京に行く連中はいましたが、

宿泊費、交通費合わせると10万円くらい吹っ飛んだらしいですね。

飛行機会社だって商売ですし、企業も一々多額の交通費は払えませんが…

自費になる可能性が高い就活生に関しては割引なりしてほしいですね。

 

まぁしかし、飛行機が高いのは仕方のないこと。

むしろ昔、飛び始めたころの値段と比べてみればかなり安価になりました。

理由としてはいくつかあります。

 

  • 格安航空(LCC)が登場したことによる低価格提供
  • 大手航空会社の〇〇日前、割引宿泊パック
  • 単純な技術の向上による搭乗者数&燃料効率

 

など、深い所を掘り下げていけばいくらでも出てくるでしょうが

大体はこれらの理由で間違いはないですね、

 

ただですね、値段やサービス関係なしに

 

僕は飛行機が嫌なんです。

 

無料であろうが有料であろうが何であろうが嫌なんですよね。

普通だったら無料になれば乗る人なんていくらでもいるんでしょうけど

それでもやっぱり僕は無理ですね。

 

じゃあ何で無理なのか。

 

飛行機に乗るのは絶対に疲れる

 

とっても単純な理由なんですけど

 

「飛行機って疲れません???」

 

しかも変な感じで疲れませんか?寿命を縮められるような感覚で。

僕が普段から飛行機へ頻繁に乗らない事が原因かもしれませんが

時間関係なし、距離関係なしにひどく疲れてしまうのです…

自慢ではないですが、まだ僕は20代前半です。ピチピチ。

 

運動は全然してないですけどね!!(体重増加)

痩せなきゃ…

 

ただ、運動不足だからと言って飛行機で疲れるのは…変ですよね?

運動不足の方なんて言ってしまえばいくらでもいるはずなんです。

それこそ、お年寄りの人なんて筋力も落ちますし体力も落ちます。

そもそも運動部であろうが顔に疲労感が出ています(笑)

 

飛行機に乗って疲れるのは僕だけではないはずなんです。

今回僕は納得できるであろう要素と暴論を兼ね備えて

色々書いてみました。刮目せよ!!

 

人間が本来行くことが出来ない領域

 

飛行機が飛ぶ場所ってどこでしょうか?

地上の滑走路を低空飛行するだけですかね、それとも

皆が住んでいる住宅地が見えるくらいの高さですかね?

飛行機が飛んでいる場所をもう1度よく考えてみますと

 

「雲の中、あるいは雲のずっと上」なのです。

 

それがなんだよって思われる方もいるかもしれませんが

普通に考えてみてください。雲の上、雲の中ですよ?

人間が道具も何も持たずに雲の上に行けると思いますか?

山を登るのであれば別ですが今のところ手段はないはずです。

 

そんな地域にグングン昇っていくのに人体に影響なしで済みます?

山の中でさえ登っていくのに命懸けだというのに、

それを全く鍛えたことのない人が急に上昇していくのに

何とかなっている方が僕はおかしいと思っています。

 

僕が言っている事を納得できない方には言い方を変えましょう。

「普段いけない所なんだから無理やり行ったらキツくない?」

 

とてつもない速度と重力と距離

 

さいころまではまだ「楽しい」と言う感覚で済んでいましたが

今、改めて考えるとこれがとんでもなく疲れに影響しているのではと。

 

それが「速度」と「重力」と「距離」です。

 

速度

 

まず速度から。

速度に関しては自動車であっても、新幹線であっても適応されますが

これも高度と同等に人間が出せる速度を逸脱していますよね?

特に飛行機は800~900キロまで出すことが出来るので言ってしまえば

100キロ出せる高速道路の9倍ほど常に出ているのです。

 

慣性の法則なるものが地球にあるとは言えですよ?

そんな尋常じゃない速度で走ったら無事なわけないじゃないですか。

飛行機の中だから助かっているものの、普通ではありえないですよ。

時速800キロって人体が一瞬で吹っ飛びそうな勢いですね。

 

重力

 

言わずもがな、急上昇による急激なGですよ。

海から引き上げられる魚を見たことってありますか?

あれって水圧と地上の気圧の差によって起きる現象らしく

魚の目ん玉や内臓やら何やらが全部飛び出てしまうのです。

 

たかが200メートルの深海から飛び出してきただけで

あんな哀れな姿になってしまう魚たち。

地上何百メートル上空に仕事や遊びのために飛び立つ人間。

魚たちからしてみればとても羨ましい存在ですよね。

 

離陸するときの感覚を思い出してほしいのですが…凄いですよね。

体が後ろに放り投げだされてしまうのではないかと言うほどの圧力。

元々下がり気味な人の内臓がさらに下がるような気がします。

だから体調と言うか気分が下がり気味になるのかも。

 

距離

 

僕がよく暇つぶしや作業用のBGMとして聞いているBackspace.fm。 

backspace.fm

こちらのポッドキャストでパーソナリティのドリキンさんも

「人間あんな距離を移動しちゃいけない」と仰っていました。

彼はサンフランシスコ在住なので日本に帰ってくるときには

おおよそ10時間ほどのフライトに乗って帰ってきます。

 

サンフランシスコから東京の駅までおおよそ8200キロ。

僕が新千歳から羽田空港まで約800キロになります。

ドリキンさんからしてみればたったそれっぽっちの距離ですが

からしてみれば死活問題になるくらい疲れてしまいます。

 

もしかしたら気温の変化と言う点も僕を狂わせている要素なのかも。

札幌は今日、15度くらいしかなくとても寒かったのですが

東京は一気に25度以上、湿度もかなり高めの環境。

僕を狂わせるにはちょうどいいくらいの仕打ちですね…

 

8200キロ…一体どれだけ体に負担がかかるのか。

それはドリキンさんの動画を見て頂けたら一番分かるかもしれません。

いつもしんどそうな顔はしていますが日本滞在中はいつにも増して

「はい…どうも、ドリキンです…」のテンションが低い(笑)

www.youtube.com

 

便利だけど手続きが大変

 

最近は「SKIPサービス」などの登場で随分楽になりましたが、

それでも手荷物を航空機に搭載するときには検問が必要。

しかも、持ち込み禁止との表示が一斉に表示されますが

ぶっちゃけ自分がいれた荷物なんて1個1個覚えていないんですよね。

 

重たい手荷物をわざわざ自分で持たなくともいいのは便利ですが、

それを検問にかける時が結構めんどくさいですよね…。

 

先程「SKIPサービス」が便利とは書きましたが、あれは…

結構ネットに詳しかったり、信用したりできる人でないとキツイ。

スマートフォンが無くてもQRコードを印刷していれば良いそうなのですが

そもそも手間を省きたい人が手間のかかることはしないわけで…(笑)

 

結局、受付のところに行って1から全部話を聞いてチケットを貰い

検問所にかけて…金属を外して…電子機器を取って…みたいな。

僕はそこまでめんどくさがり屋ではなかったはずですが

妙にめんどくささを感じてしまうんですよね…悲しいなぁ…

 

早く生体認証が広まればもっと簡単になると思うんですけどね。

中々費用やら何やらで進んでいないようです。

ちなみに今日止まったホテルは生体認証があって感動しました。

生体認証は自分でしか通らないので安心できますね。

 

単純に僕は飛行機が嫌い

 

長々とは書きましたが結局のところ何が言いたいのかと言いますと

 

「僕は飛行機が嫌いだからいちゃもんつけたよ」ってことです。

 

今のところは飛行機に乗った時、大体体調を崩しているので

もう何とかして鬱憤を晴らしてやろうと記事にしました。

僕が飛行機に乗ってホテルにチェックインした後必ずやっていることですが

これらをすれば結構いい状態まで持っていくことは出来ます。

 

  • ゆっくり時間をかけてストレッチをする
  • 備え付けの風呂があればしっかり沸かして入る
  • 夕食は早めにとって明日の準備をして寝る
  • アルコールを摂取しない(特定の人はしんどそう) 

 

特にストレッチ!1番最初に書いただけあるストレッチ!

何時間も飛行機に乗って座ったままなんですから体は固まっています。

ゆっくりほぐしてあげることが大事なんですよ(ギックリ腰経験者)

あとは風呂入って、食って、飲まないで、寝る!これに限ります。

 

近年は長距離の移動をする際には飛行機を使うのが一番効率が良いです。

なので仕方なく乗らなくてはいけないときが沢山あるでしょう。

飛行機に乗った後の肉体をしっかりケアする事が大事だと、

今回の旅行でも痛く痛く実感いたしました。

 

以上、クマガイさんでした!!

 

面白かったら☆お願いいたします!!!

 
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