ついにキタ!「Huaewei MateBook X Pro」性能、スペック!!
こんばんは、ご機嫌いかがですか。クマガイです。
僕個人の感覚としてはMWCの発表で
「Galaxyが来る!Galaxyが来る!」という考えしか
頭の中になかったので後日色々調べてみると色んな情報が
出てくるに出てきたので焦って記事にしています(笑)
凄いの二つ!Huawei発表会!
半年ほど前の記事になりますが、以前Huawei MateBook Xについて
色々書いた記事がありますのでこちらもご覧くださいませ。
メタな話になりますが半年前にもなると
今と文章の書き方や口調、画像の使い方がおかしいので
少しずつ直しています…。
まぁそれは置いておきまして。
そのMateBook Xが当時発売された時は正直
ちょっとズレてるかな…と思っていました。
その理由として
などなど…ファンレスによる注目度の集め方は良かったのですが
ハイエンドモデルで正直メモリが16GB載っていないPCは
使い物にならないわけではないのですが色々処理をする上で
絶対に物足りないと感じてしまう構成になります。
という事で何だかんだ納得していなかったクマガイさんでしたが
やっと。やっと!
「Huawei MateBook X Pro」が発売されます!!!
MateBook X Pro
https://consumer.huawei.com/en/tablets/matebook-x-pro/
©2018 HUAWEI Technologies Co.
見た目部分もかなり寄せてきていますよね。
もうここまで来るとMacBook Proと見間違えてしまうくらい。
OSがMacOSではなくてWinOS入っているって感じですね(笑)
それでは早速中身の方を見ていきましょうか。
スペック
流石「Pro」と名付けているだけあって中身も素晴らしいです。
クマガイさんとしては十分納得できるどころか
むしろ思わず「おぉ…!?これは凄い」といってしまいました
一体何が凄いのか。
驚愕!狭額ベゼル!
まず一番見た目からして変化がわかるものは
前機種よりも遥かに狭くなったベゼルです!
画像を見た感じではそんなに狭くなった感じがわかりませんが
比較画像をみるとはっきりわかると思います。
HUAWEI MateBook X | Tablet and PC | HUAWEI Japan
©2018 HUAWEI Technologies Co. 1998-2018. All rights reserved.
https://consumer.huawei.com/en/tablets/matebook-x-pro/
©2018 HUAWEI Technologies Co.
凄いと思いませんか?
最近の画面表示領域としては僕が知る限り
一番狭いベゼルはDellのXPS13という機種になります。
ただその狭いベゼルでさえ「5.2mm」のベゼル幅。
ちなみにこちらがDELLのXPS13
タイトルにある通り4Kディスプレイに対してこのベゼル。
そして新色のリリースや相変わらずの軽さ、性能の高さ。
こちらも十分魅力的なパソコンになっております!
https://consumer.huawei.com/en/tablets/matebook-x-pro/
©2018 HUAWEI Technologies Co.
しかしこのMateBook X Pro。
ベゼル「4.0mm」と驚異的なベゼル幅…。
画面領域率((画面に対しての表示部分とそうではないベゼル部分での比率を表示しています。狭ければ狭い程美しく見えます。スマートフォンのインフィニティディスプレイみたいな感じですよね。としてなんと「91%」
圧巻すぎるほどの表示率ですね。
これからの流れとしてベゼルがどんどん狭まっていく傾向で
先導して引っ張っていくのはHuaweiになるかもしれません。
では何故ここまでベゼルが狭めることが出来たのか?
その理由が次のことにあります!
パソコンに潜んだNinjaカメラ!
皆さんキーボードってどんな形か覚えていますか。
まぁ覚えていますかっていうのもおかしな話ですが
通常ノートパソコンでも外付けキーボードでも
基本的にはこうなっていますよね。
どんなキーボードであれ、「F6」「F7」はこの位置にあります。
何故ならばキーの位置が変化してしまうと打ちにくいし
そもそも1234…と並んでいるところに何か介入するものがあるのか。
実は介入できるものがあったのです!
こ、これは…(笑)
見てください!「F6」「F7」の間部分に何かある!
そう、これこそが新しいHuaweiのシステム
「Ninjaカメラ(クマガイさん作大嘘名称)」です!!
Huaweiさんに要望送ってみようかしら…。
結構海外受けもするしカッコいいと思うんだけど…。
でも実はこのカメラ配置のおかげで本来
上のベゼル部分か下の部分に取り付けられる予定だったカメラが
キーボードの中に埋め込まれたスペースの空きが出来たので
ベゼル周りが狭く、スラっとしているのです。
技術面においてもパフォーマンス面においても
近年稀にみる頭のキレた考え方をしていますよね!
もちろん特許申請はしているとは思いますが
この仕様によって更なる利便性やコンパクト化が期待できます!
パフォーマンス大幅向上!ポートも充実!
前機種の「MateBook X」ではポート状況はこうなっていました。
HUAWEI MateBook X | Tablet and PC | HUAWEI Japan
©2018 HUAWEI Technologies Co. 1998-2018. All rights reserved.
見て頂けたらお分かりになると思いますが
Type-Cの端子が両方に1個づつしか搭載されていないのです…。
ファンレス仕様はとても魅力的でしたがやはり
失ってしまったものは多く、使いにくかったと思います。
しかし今回ドンッ!!!
https://consumer.huawei.com/en/tablets/matebook-x-pro/
©2018 HUAWEI Technologies Co.
Type-Cが片方に2個&イヤホン端子ポート。
そしてもう片方にはUSB3.0-Aが搭載されています!
いやぁ…これで安心出来ましたね。
一つUSBがあると使いやすさはかなり変化してきます。
気になるスペックはこちらになっています。
先程も書きましたが様々なパーツが大幅に向上しています!
- CPUが第8世代のものになりパフォーマンスアップ!
- ハイエンドモデルでついにメモリが16GB!
- Type-Cx2、USB3.0ポートで備え良し!
- 文句なしのバッテリ容量と稼働時間!
- コンパクトかつ、運びやすい重量で嬉しい!
そして何よりも僕が一番肝だと考えているのが
「GeForce MX150」の搭載です!これはデカい!
モバイルノート系列と言うのはやはりいくら
既存のパーツを強化してもパワーが足りなかったりします…。
NVIDIA GeForce MX150| NVIDIA|NVIDIA
Copyright © 2018 NVIDIA Corporation
しかしそれを大幅に補ってくれるのがこちらのGPU。
GeForce MX150と言うパーツになります!
その用途は様々で動画編集であったり、音楽制作、
ゲームであったりなどなど…
比較的非力なモバイルノートの助けになってくれるのが
こちらのパーツになっているのです。
「俺はデスクトップパソコン持ってるから云々…」
そのような人には無用の産物ですが
「軽い持ち運べるパソコンが良いけど動画編集もしたい…」など
考えている方にはピッタリなパーツなのではないでしょうか?
MateBookまとめ
やはり実機を直接見ていないのでハッキリとは言えませんが
今年発売するパソコンの中でも一際おいていると思います!
もちろん、見た目部分もカッコイイのですが一番好感を持てたのは
「ユーザーが嫌がることを押し通さない」事ですね。
ファンレスに関しては非難が殺到したものと思われます…。
やはりモバイルノートと言う限定的な箱の中では
熱が籠るに籠り、熱暴走を起こしてパフォーマンス低下。
なんてこともあったでしょうし、素晴らしい判断ですね。
今年度(去年も含む)の新作発表がハッキリ現れた中で
一番注目度の高いPCはMateBook X Proで間違いなしですね!
未だに僕がThinkPad X1 Carbonを購入していなかったら
恐らくMateBookに手を付けていたことでしょうね(笑)
以上、クマガイでした!
本来はMediaPadM5についても書きたかったのですが
ぶっちゃけとんでもない量になってしまうので
辞めました(英断)
面白かったら☆お願いいたします!!!