Steamで売られているゲームのおま国問題とは。
こんばんは、ご機嫌いかがですか。クマガイです。
皆さん、ゲームはやりますか？
日本語行方不明問題
昨日、一つのゲームをインストールしたのですが
まだプレイすることが出来ていないのです。
と言うのもSteamで発売している多くのゲームソフトは
「日本で購入した場合のみ」1部制限を掛けられていることが多いからです。
特に海外で開発されているソフト（所謂洋ゲーの事です）であればあるほど
この現象が起きやすくなっており、今回購入したゲームはインディーズなので
尚更がそうなっている可能性は高かったんですよね。
資金源がないのでインディーズはしょうがないなとは思っていますが…。
その現象なのですが
「日本語が対応されていない問題」です。
ですので日本語をそもそも入れるお金がないインディーズなら許せますね。
ただ…PS4やXBOX ONEで発売されているようなソフト。
既に日本語が入っていて発売されているソフトありますよね？
PS4のソフトに日本語が入っているんだからPCにもあると思うじゃないですか。
ないんですよ。
日本語、入ってないんですよ。
と言うかそもそもの話海外ではしっかりと配信されているのに
「日本では配信すらされていない可能性があるんですよ」
僕が昨日買ったゲームも日本語だけ見事にありませんでした。
ただ、先程も言いましたがインディーズゲームは良いんですよ
インディーズゲームはお金もなく、時間もなく、技術もないので
日本語よりも英語を優先するのは仕方のないことなんですよね。
むしろ、プレイできるだけでもありがたいと言えますね。
ただ、僕が許すことの出来ないゲーム会社
いやまぁ…もう1つに限ってはゲーム会社に分類したくはないのですが
日本語のパッケージがある、またはもう日本で発売しているのにも関わらず
上記に書いたことを綺麗なまでに取り除いてやらかします。
つまり
「日本語をわざと外して発売しているのです」
Steam…というか権利での日本語排他
Steamで配信されているゲームの中でも日本出身のゲームは沢山あります。
Assassin's CreedやWatch Dogsなどは海外のゲームになります。
ですがどのゲームもコンシューマでは日本語化されています。
とりあえず下のリンクを見てください。
この上記のサイトを見てくださればわかるのですが
日本語化を頑張って進めている方達はたくさんいる
という事が分かって頂けると思います。
ここに書いてあることやファイルは公式が一切関わっていませんから…。
まぁ考えてみればこのようなサイトが存在している時点で
日本の待遇がひどいことを物語っているのです。
そりゃそうだって話ですよね。だって日本語に対応してくれているならば
別にワザワザ自分の大切な時間をかける必要ないですからね。
なんでこんなことになっているのかというといろいろ原因はあるのです。
まず権利問題、考えてもらえばもちろんわかると思うのですが
声優側にも権利があります。声優と言うよりは事務所側ですね。
もう一つ、PCは何でなのかわからないのですがコンシューマーと
「少しだけ時期をずらして」発売する傾向があるのです。
その理由として僕はコンシューマ版が売れなくなるからと考えています。
コンシューマが売れなくなるから？
恐らく時期をずらしている理由は
「コンシューマーの売れ残りを避けるため」
だと思います。
例えば、FF15が最近発売された…といっても何か月も前のことですが
最近、発売本数が650万本を最近達成したらしく、まだまだコンシューマーでも
しっかりと売れているみたいですね。そろそろ限界だとは思いますが…。
ゲーミングPCを持っている人は必ずと言ってもいい程
「PCでゲームをするようになる」と思っています。
実際PS4、PS3を所有していた僕がそうなってしまいました。
理由はいたって簡単です。
- ダウンロードするだけで良い
- 場所も取らない
- なんかセールとかで安く買える
- メーカーで割引とかもしてる
- 一々ハードの交換をしなくてもいい
人間って凄く安く楽をしたい生き物なんですよ。
だからソフトも買いに行かなくなるし場所も取らない方が良いし
中古に売りに行くのすらめんどくさいしソフトの入れ替えもしたくない。
ゲーミングPCを所有するようになると円環の理から抜け出せなくなるのです。
玩具屋
しかし、この事で困ってしまう人たちが「玩具屋」です。
玩具屋は決められた値段で売ることが出来ないと
- 粗利率が極端に悪くなる
- そもそも売った時点で赤字になる
事が挙げられるのですがじゃあ値段を下げないで所有し続けると
在庫にずっと置いておくデメリットもありますし
最新作のゲームではなくなってしまうので新鮮味がなくなります。
つまり仕入れたゲームソフトが売れ残ってしまうんです。
得をしたいPlayStation
でもそんな玩具屋の言い分なんてどうでもいいんですよね。
ダウンロードは在庫を抱えないのでリスクはありません。
加えていつでもPlaystation側で値段を操作することが出来るので
売れ行きが右肩下がりになってくるとセールを開催できます。
表向きは「コンシューマで売りたいから！玩具屋がいるから！」
と言う理由だと思いますが実際PlayStation側が考えている事は
「玩具屋はどうでも良いけど俺らが儲けられない」考えかなと。
だからこそPlayStationNowでソフトの安売りをしているんですからね。
つまり利益を独占したいんですよ。
PCの方が高性能でやりやすいけど何とか防ごうとしているのです。
ゲーミングPCが流行らない理由も書いています。
もちろんPCの方が良いプレイを出来ますが
どうしても推奨できない理由を書いています。
こちらの方も是非ご覧になってくださいませ
FF15をパソコンでやりたいのならば…
FF15はあと少ししたらPC版が発売されるらしく推奨スペックはこちらです。
推奨スペックを見るとCPUの性能やグラフィックスボードよりも
メモリの容量が結構食うらしいですね。16GBって中々…。
FF15のグラフィックスはかなり良い方なので要求も大きいですね。
この構成だと…少なくとも15万円はすると思いますね。
グラフィックスボードがGTX1060くらいの要求なので
前世代のGTX980以上であったら全く問題ないと思います。
ただ…GTX1060と言ってもグラフィックスボードの中にある
メモリが「3GB」「6GB」の2種類に分けられます。
多分…6GBのグラフィックスボードではないかなと。
あれほどの3DCGを再現するのに中途半端なのでは駄目でしょう。
追記：いつの間にか6GBと言う記載が追加されていましたね。
一番簡単な方法は近くのパソコン専門店の方に
「FF15やりたいんですけど何を買ったらいいですかね…」
と話しかけてみるのが最短ルートですね。
面白かったら☆お願いいたします！！！
