札幌は都市の中でもトップクラスに綺麗なので汚い部分を探すクマガイ
こんばんは、ご機嫌いかがですか、クマガイです。
皆さんの街は綺麗でしょうか
僕は札幌圏内にいることが多く、よく札駅も行きます。
東京に行って以来、何となくその辺を歩いていても
札幌の道はとても綺麗だなと改めて実感いたします。
東京に行った時に衝撃を受けた記事を載せておきます。
今ままで札幌と言うぬるま湯につかっていた僕にとって
東京と言う土地はかなりハードな土地であったと思います。
そもそも建物に亀裂が入っている事や色落ちしているとか
タバコが落ちてるとか嘔吐物があるとか当たり前でしたので…。
ただ普段快適に暮らしているこの土地、北海道札幌。
僕はちょっとばかし疑問に思ったことがあるんですよ。
札幌は本当に綺麗なのか
北海道は全国的に見ても綺麗な土地と言われています。
僕がフォローしている「とらべるじゃーな！」さんは全国区で
旅行をたくさんしている方です。あ、先日の伊東園ホテル記事は
とても参考になりました。あんなに安いんですね（笑）
この方が先日僕が東京についての記事を挙げたところ
こんなことをおっしゃってくださいました。
札幌は日本の都市の中でも抜けてきれいな方なので、比較すると厳しいですね。歩き煙草はほとんど見かけなくなったのでエリアの問題、トイレは知識で解決するでしょう（だって〇田だし）。東急線沿線が良いですよ。 / “東京は遅れてると思った…” https://t.co/CnRC4uAQXE
— とらべるじゃーな！@とらべるじゃーな はてなブログ (@jarna_jp) 2018年7月5日
仙台市もかなり綺麗な都市の中に入るようですが
札幌は色々なところを旅している方にとってトップクラスの綺麗さを
保っているみたいで北海道民の僕としては嬉しい限りですね。
ただ、本当に、本当に札幌って綺麗なのか？と思うときがあります。
実は僕が見落としているだけで案外汚い道路かもしれない。
意外とそこら辺にタバコの吸い殻とか落ちていないかとか
まぁ色々気になったわけなんですよ。来年からは東京に行きますし
改めてホームの事を知っておくのも悪くはないですよね。
道端
まずは道の中でも1番汚れやすいであろう場所「道端」です。
犬も猫も皆そうなのですが「見せたくないもの」って端にやりますよね。
タバコの吸い殻に関しては特にそうで、道と建物の境目や境界ブロック。
その間に面白い程詰まっていたり転がってたりしますよね。
早速札幌の街中のタバコの吸い殻をチェックしていきましょう。
少し本当に少し、1、2本ほど捨ててある程度でしょうか…？
そこにあったかのような形跡はあれどあまり転がっていません。
まぁ1枚だけだと信ぴょう性があまり感じられませんので
他の場所も写してみようと思います。
やはり路地裏になると少し吸い殻も増えてきてしまいますね…。
札幌駅付近に関しましてはすぐ近くに交番があるため喫煙者は
結構注意しているらしいですね。（その場で吸ったら罰金ですから…）
ただ、すすきの方面に近づくとどうしてもタバコの吸い殻が…。
時間帯や曜日によっても変化する可能性はかなりありますが
嘔吐物や排泄物はそこら辺に落ちていることはなかったですね。
東京では嘔吐物は平気で転がっていたので恐ろしかったです（笑）
もし吐いたとしても付き添った誰かが処理してるのかもしれないですね。
道路
道端と何が違うんですかねって話になるのですが
一応僕の中では「道端＝歩道の端」「道路＝歩道、車道含めた全部」と認識。
つまり道路では全体的な道の汚さを見ていこうと思います。
こちらも街中を撮影します。僕の地元は綺麗なので…。
狸小路です。
まずコンクリートの表面をよく見てもらいたいのですが…。
何か黒いものがへばりついているのが分かりますか？
最近は結構有名になってきましたがまだ知らない方のために解説すると
「噛み終わった後のガム」がへばりついているのです。
あと、道路ならタバコの火を消してくれると考えているのか
道路の端っこの方にタバコの吸い殻が捨ててあるのが見えます。
恐らくこれは車が通る道にタバコを投げ捨てて火を消すと同時に
風圧や何やらで吹っ飛んできたものかと思われます。
やはり人が通らない、通りずらい道になってくるとゴミ掃除が難しく
散乱してままになってしまうのは見ていて「ムムム…」となります。
ゴミをあまり捨てない、綺麗にする意識がある札幌市民でも
つい魔が差して「見えない道」に捨ててしまうらしいですね…。
建造物
東京の建物を見ると昔の建物みたい…って僕は思ったんです。
確かに都心の方に近づけば綺麗な建物は沢山あるのですが
羽田空港国内線ターミナルから京急蒲田に入るまでの道沿いの家。
アパートなのか分かりませんが「黄ばんでるし、汚い」のです。
それに比べると札幌駅の建物…は綺麗だと思いますので
今回は狸小路らへんにある建物を撮影してみることにしました。
僕意外とこの狸小路好きなんですよ。なんて言えばいいかわかりませんが
商店街の中にある店は「新しい感」を頑張って出してるところが良いのです。
そう、新しい感を出しているだけなので建物自体は結構古いです（笑）
なのでよく見てみると建物が崩れていたり欠けていたりします。
あとライブハウスやゲームセンター、カラオケが非常に多いので
呼び込みチラシのようなものが落ちているなんて事も多々あります…。
空気
意外と知られていない部分じゃないかと思っています。
札幌って空気がとんでもない程綺麗なんですよ。
東京は空気が淀んでいるというか霧のようなものが掛かっているのです。
それに対して札幌は天気に関係なく遠くまでしっかり見えます。
「何言ってんだこいつ」って思われがちなんですけども
実際に東京の風景を見てから北海道の風景を見ると一目瞭然なんです。
なんでしょうかね…排気、排熱の量が多いのが理由かもしれませんね。
ヒートアイランド現象とは良く言ったもので暑いですし…。
と言うか単純に東京って臭いですよね、凄く臭う。
そこら辺に嘔吐物や吸い殻、その他ゴミが落ちまくっているので
その匂いが充満している結果なのかもしれないですね。
部屋の中に入らないと頭痛くなること多々ありました…。
それと比べて札幌は木がまだ生きているところが多数ありますので
汚い空気も光合成されているのかは分かりませんが
外で散歩などしても「き、きつい…」と感じるところはないですね。
温度も涼しいので風も気持ちいですし。
札幌の空気は牧場の匂い以外（牛や羊の独特の匂い）は地域によって
中々匂いますのでキツイ時はあります。ただ東京と比べると人工的に
危ないような空気（科学的な悪臭）の臭いはしないので快適ですね。
空気の色も濁ってないですし（笑）
札幌が綺麗な理由
こんなことを言うのは僕の柄ではないのですが
札幌市民の皆さんが綺麗にしているからだと思いますね。
もし札幌市民が東京都民のように吐きまくり捨てまくりの場合、
ほぼほぼ確実に汚物だらけの街になっていたことでしょう。
しかしこれも日本人の良いところでもあり、悪いとこでもある特徴が原因で、
「人がやっていることに合わせる」つまり同調意識のようなものが働いています。
日本が海外と違い、比較的綺麗な土地に見える理由は
各々の意思で動き「まくって」いないからだと判断しました。
例えば極端な例になりまずが、中国ではそこら中にゴミが散乱しています。
中国人の国柄と言ってしまえばそれまでなのですが、僕は考えました。
ならば東京が汚れているのに理由が付かないのではないのかと。
中国人だから汚くしているという考え方は短絡的ではないのかと。
札幌市民は日本の中でもダントツで自由に動きまくらない人々です。
なので誰かがゴミを捨てていたとしても「えぇ…」と感じたり
はたまたボランティア活動をしている方が拾ったりしています。
それに比べて東京と言う地域は動きまくっています。
東京は動きまくってるのでゴミを捨てても気にしないし嘔吐しても良いのです。
もちろん東京にもゴミ拾いをするボランティア活動はあると思いますが
単純に物量が凄いので追い付いていないですよね。
僕はこの「物量具合」が中国とほとんど一緒なのでは？と考えています。
つまりまとめますと
- 中国が汚いのは国柄とは言えないだろう
- 東京が汚い事についての説明が出来なくなる
- 両方に共通することはどちらも「動きが激しい」事
- 「動きが激しい」地域になればなるほど汚い？
という事でした。
それを踏まえると「札幌は日本を代表する都市だ！」と言われる割には
まだまだ発展途上であることの裏付けにもなっていますよね。
北海道民は他の地域よりも謙虚って言われますからね…。
まとめ
今まで何となく歩いていたので自分の街をしっかり見る事はありませんでした。
それが1度東京に行ってから道と言う道が気になりなり始め、
自分の街をもう1度見直してみる機会になりましたのである意味では
東京の汚物を見れて感謝しています。いや、嫌ですけどね？（笑）
北海道を出て探索することのなかった僕にとって東京はもはや
軽いカルチャーショックのようなものを感じざるを得なかったのです。
特に意識はしていませんでしたが北海道が好きになりそうです。
こんなに過ごしやすい土地は中々ありませんよね。
社会人になってお金に余裕が出来たら色々な土地に旅しに行こうかな…。
以上、クマガイさんでした！！
面白かったら☆お願いいたします！！！
