「素人なのに綺麗に撮れる」それがGalaxy S9+のカメラ。一眼レフいらず。
こんばんは、ご機嫌いかがですか、クマガイです。
皆さん、スマホのカメラ使っていますか?
僕はブログをやっている性質上スマホのカメラの使用が必須です。
スマホを買うときにも優先的に考えていた部分でもありました。
やはりいつでもどこでも写真を手軽に取ることが出来るに加えて
クラウドにデータを転送し、共有することも可能だからです。
基本スマホで写真を撮る事が多く、画質にもこだわる僕ですが
以前同じゼミのメンバーにこんなことを言われました。
「写真にこだわるなら一眼レフカメラ買えばいいじゃない」
何故一眼レフを買わないのか
確かにその通りなのです。写真にこだわりたいのならば一眼レフ。
一眼レフの方が断然綺麗な写真が撮れますし高品質です。
ではなぜ僕が一眼レフのカメラを買おうとしないのか。
理由としては単純なものなんです。
- 利便性が悪すぎる
- 値段があまりにも高すぎる
- デカいからかさばる
- 一般人(僕)からしてみれば違いが分からない
- ややこしい
- 一眼レフを持ってる人は基本めんどくさい
動画と写真くらいしか撮れないのにも関わらず大きいためかさばります。
リーズナブルな価格の一眼レフもありますが、正直中途半端な一眼レフを
購入するよりもiPhoneの方が手軽で綺麗な写真を撮ることが出来ます。
めんどくさい設定や何まで全て端末が最適化してくれますから。
加えて一番の問題は一眼レフを持っている人には違いが判るかもしれませんが
ぶっちゃけた話「一般人には理解不能」な領域に達しています。
僕も何回か一眼レフ持ちの話を聞いてやっと理解できた造語や
実機を触らせてもらってようやく意味を理解した構造もあります。
要は一眼レフって非常に難しい分野のデバイスなんですよね。
正直フィーリングの部分もあるので自作PCよりも難しいと思います。
色温度や感度、明るさの絞りなどなど…色が少し綺麗になったり
ぼやけたりするのも言葉はありますが実際に見てもピンときません。
それと僕が一番良く分かっていないのがレンズです。
あれこそ基準があやふやなので本当に意味が分かりません。
「本人の好み」によって良い悪いが決まるようなのです。
ギターかな?
便利=低性能ではない
スマホで普段写真を撮っている方からすればあまり気にしないと思いますが
実はスマホってかなり便利な道具なんですよね。その理由としては
写真以外でもSNSや動画、アプリゲームや電話などなど…。
用途が人それぞれ使おうと思えばいくらでもあるのが特徴です。
ただ、非常に間違えやすいのが「スマホのカメラは低性能」と
考えている一眼レフ持ちが非常に多いという事実なんです。
先程も書きました通り一般人には「職人のこだわり」が分かりません。
細かい設定や彩度明度あるんでしょうが正直チンプンカンプンです。
便利でなんでも出来るモノが出てくるとどうしても否定したくなるものです。
しかし実際のところSDカードでしか保存の出来ない一眼レフよりも
あらゆる保存方法が試行できる+一般的に満足できる写真が撮れる。
その2つが出来るだけでも十分低性能ではないと言い切れるのでは?
なので僕は一眼レフ買わないのか?と言う質問に関してはいつも
「スマホのカメラで最高を目指したい」と言います。
…納得して頂けないから一眼レフ持ちはめんどくさいんです(笑)
ブログを運営する事
何より僕が1番気にしていた部分は「カメラ」でした。
ブログをする上で最も大事なモノは「文章」である事は絶対です。
真っ先に次点で大切なものを挙げるとしたら「画像」であるのも確かです。
テクニックや応用はその次に考えるべき項目なのです。
文章は書いて書き続けるしか上達の方法はないと思いますが
カメラに関しては品質の低いままでは何を表現したいのか分かりません。
情緒的な、感動的な風情のある写真を撮る必要はありませんが
「これは〇〇である」と言う事がハッキリわかる写真を撮る必要があります。
素晴らしい写真は要らないのです。
そもそも素晴らしい写真の基準はプロ()によって評価されるので
「この写真が感情的!」「この写真が1番!」を決めるごと自体
ブログを運営していく上では間違った方向だと思っています。
「分かりやすい写真」それがブログの写真になるはずです。
写真専門ブログならまだしも雑記やレビューをするのならば
こだわりまくった達人の写真よりも誰が見たとしても分かりやすい。
「一目見てわかる写真」を目指したいものです。
Galaxy S9+のカメラは凄い
結局ここのポイントを言いたいだけだろ!って言われたらそうなんです(笑)
先日…と言ってももう2カ月も前のお話になるんですね。
僕はauショップで機種変更もかねてGalaxy S9+に乗り換えをしました。
アップグレードサービスで二度とauからは逃れられない…。
勿論、昔使っていた機種から変更なので性能の向上も視野にいれていました。
Galaxy S9+は全機種のAQUOS miniと比べて段違いの性能差です。
詳しい話は上の記事にも書いているので控えますがとにかく凄い。
画面の大きさも相まって今までスマホを使っていたのかと疑うほど。
デュアルカメラでメリハリを
ズームが美しい
最近のスマートフォンではかなりの数採用されているデュアルカメラ。
これは名前の通りなのですが背面に「カメラが2つ」ついています。
2つカメラを搭載することによって様々な恩恵はありますが
一番大きな点としては「ズームでも綺麗にとれる」ことです。
今までスマホのカメラはズームするとかなり画質が劣化しました。
皆さんも経験があると思いますが花火など撮る時にその場では
花火との距離があるためズームして撮影していると思います。
ですが撮った写真を確認してみるとボヤけてるし、何なのか分からない…。
先程Galaxy S9+で撮影したものを挙げてみました。
両方ともデュアルカメラで撮影された写真になります。
比較してみると勿論ズームなしの写真が綺麗に映っているのは確かです。
3倍ズームしたのにも関わらずこのクオリティは中々ですね。
ただこの2つの似たような写真、決定的に違う部分があります。
それは「画角」です。写真を投影している広さが異なるのです。
基本的にズームは「その画面を拡大して写す」ので
情報は少なくそして圧縮されたように映ると思います。
綺麗なボケみを出せる
そしてもう一つは被写体と背景に「ボケみ」を出すことが出来ます。
先程の写真を見て頂けたらわかると思いますが何か白いものがあります。
この白いモノ。実はGalaxyのワイヤレス充電器のアダプタなのです。
ズームでは少し見えますがx1.0ではかなりボケてますよね?
この写真の「メリハリ」こそがデュアルカメラの強み2つ目になります。
今までスマホのカメラが一眼レフ持ちからバカにされていたのは
このボカしが上手い事出来なかった事が大きいと思います。
むしろそれを誇りに持って一眼レフ持ちは過ごしていたはずです(偏見)
ですが今簡単に奥行きのある写真を写せるようになりました。
しかも恐ろしいのがピントや絞りその他云々かんぬんの専門知識。
全くわからない状態でカメラを開いたとしてもモノの数秒で
勝手にGalaxy S9+が判断して最適化してくれます。
つまり簡単に言うと
カメラアイコンをタップして画面を2回タップするだけで写真が撮れます。
しかもかなり質が高い写真が。
実際この写真2つに関しても位置合わせ含めて30秒ほどで終わりました。
何となく読んでいただいている内に察して頂けると思いますが
僕は写真に関しては言葉だけ知っている初心者プーです。
そんな僕ですらこのような写真がGalaxy S9+では撮れるのです。
そしてGalaxy S9+に決めた理由としてもう1つポイントがあります。
プロモードでこだわりを
Galaxy S9+には自動で識別してくれるモードしかないのかと言えば
そうではありません。「プロモード」と言う独自のモードがあります。
僕もまだ探り探りで写真を撮っていますが自分好みに撮ることが出来ます。
前持っていたスマホにも同じようなものが搭載されてはいたのですが…。
やはりデジタルのカメラが1つだけ搭載されている場合は
大きなアレンジが出来ない…と言うよりは機能性に限界があるイメージでした。
ユーザーのニーズに応えて搭載してみたは良いものの結局、
色合いが少し変わるくらいで「良い感じ」の写真は撮れませんでした。
Galaxy S9+のプロモードは細部まで設定することが出来ますが
何より「設定が簡単」、「変化が分かりやすい」事が特徴です。
専門的な言葉が沢山出てきますが(ISO感度、F値、色温度など…)
基本ステータスバーの上げ下げくらいなので難しくはないと思います。
用語は難しいですが何せ変化が「わかりやすい」ので画面上で
何が起きているのかすぐに理解できるところがGalaxy S9+の強みです。
ISO感度について
ISO感度は動いている被写体を上手く撮るためにあります(超略)
つまり止まっているモノを撮る時には「低く設定」してください。
逆に動いているものには「高く設定」してください。
つまりISOは「シャッタースピードの速さ」を設定してくれる機能なのです。
野球選手が被写体の場合、打つ瞬間などはかなり素早い動きをします。
その時にシャッタースピードが激遅な状態であると写真を撮った時には
1塁に向かって走っている姿が映っているかもしれません。
運動物を取る際には「ISO感度を上げましょう」
しかしISO感度は高すぎる場合、写真にザラツキが発生してしまうのです。
1文字1文字を丁寧に書けば綺麗ですが素早く適当に書けば乱雑という事です。
ですので止まっているモノ、PCやデバイスを被写体として撮る場合は
「ISO感度を低く」設定することによってザラツキの少ない写真になります。
こちらはISO感度が高めに設定してある写真です。
静止物なのであまり恩恵は得られないかもしれませんね。
時間帯も昼間なのでISO感度を上げなくても十分な明るさがありました。
個人的には綺麗に取れたと思います。(小学生感)
逆にこちらはISO感度を最低にした写真になります。
シャッタースピードが遅いので光を取り込めなくなってしまい
明るさが夜中なんじゃないかと言うほど薄暗くなっており
GALAXYの文字が見えなくなっています。
ホワイトバランスについて
色を調整するために白い紙をあらかじめ写したりする
TV用で使う大きなカメラには色々設定があるようなのですが
Galaxy S9+のカメラは単純に画像の色を変化させるだけですね。
暖かみを増やすか寒さを増やすかによって色は異なります。
極端な例になりますが1枚目が「暖かみ」を増大させた写真です。
こちらは夕方をイメージさせるような色合いになっていますね。
人間の眼はどちらかと言うと暖かみのある色を受け入れやすいので
こちらの画質の場合違和感なく見つめられることが出来ると思います。
逆にこちらは「寒さ」を増大させた写真です。
普段青みがある画像はディスプレイであったりスマホであったりするので
少し目が疲れてしまうような色合いになっていると思います。
2枚目の写真は現実味がないような色なので特殊効果がありますね。
3枚目は僕が自分でホワイトバランスを合わせた写真になります。
自分としては上手く写せたのではないか。と思っているのですが…。
僕自身、PCの画面にしても何にしても基本的に青みを強くします。
ゲームをするときや文字を見る時、青めの方が見やすいんですよね。
ホワイトバランスは人によって好みがわかれますので
アクセントを付けてみたい、雰囲気を出したい時は試してみると
いつも自動で撮る写真よりも特別に映るかもしれませんね。
F値について
初心者(僕も)が迷いやすい点だけの解説をしていきます。
F値は「ISO感度」と似たようなところがあるので難しいのです…。
数字が下がっていけば下がっていくほど「F値が小さく」なります。
ここからです。
F値が「大きい」レンズ程「暗いレンズ」になり写真は暗くなります。
F値が「小さい」レンズ程「明るいレンズ」になり写真は明るくなります。
恐らく皆さんが感じる「画質が良い!」と思う写真は「明るいレンズ」
つまり「F値が小さい」レンズが高画質に感じることが非常に多いです。
何故か。
F値が小さい程「被写界深度」が浅くなり、背景とのボケを出せるからです。
上の写真は「鳥」と「止まり木」「草原」の写真になっています。
しかし写真にクッキリ写っているのは「鳥」と「止まり木」だけですね?
これが被写界深度の浅い写真の事を指します。
もちろんすべての物体が綺麗に写っている写真も綺麗なのですが
僕が思うにこの「止まり木の鳥」の写真が最も人間の眼に映る
正しい情報だからじゃないのかなって思っています。
普段意識はしていませんが近くのモノを見ると遠くはボヤけています。
こちらは先ほど見せたBOSEのスピーカーを撮った写真です。
鳥の写真はサンプルから取ってきたものですが
これはGalaxy S9+で撮影した写真になっております。
一眼レフほどの被写界深度を作る事は出来ませんが、ここまでは出来ます。
被写体の認識具合も中々ですがF値1.5は嘘の数値ではないらしいですね。
背景もしっかりボケているのがハッキリわかると思います。
サンプル写真まで圧倒的なボケ方を出すことは出来ませんが
BOSEの写真で満足できる方には是非Galaxy S9+を勧めたいです。
まとめ
色々書きましたが、このまま終わるのも忍びないので白状しますと
「単純にGalaxy S9+で撮った写真を載せたかっただけです(笑)」
今までスマホで写真を撮って楽しい!とかもっと撮りたい!
なんて感情は特に浮かんできたことはありませんでしたが、
最近はGalaxy S9+を手に取るごとに何か撮るモノはないか
つい探してしまうくらいカメラに対して興味を惹かれています。
普段皆と遊んでいる時、思い出作りとして写真を撮るために。
ブログ用に使う良い写真、分かりやすい写真が欲しいために。
インスタ映えを狙って食べ物を撮る時のために。
Galaxy S9+はあらゆる場面でもオススメしたいカメラです。
以下色々なシチュエーションで撮った写真を載せます。
食べ物はラーメンばっかりで申し訳ないです(笑)
自分でも中々良い写真が撮れたと思っています。
以上、クマガイさんでした!!
面白かったら☆お願いいたします!!!