続かないブログを続けるために必要な3箇条~無理はしないのが1番~

 

 

こんばんは、ご機嫌いかがですか、クマガイです。

 

 

皆さん、ブログはやってますか?

 

僕は今書いている通り現在もブログ活動続行中でございます。

僕の周りにはブログをやっている連中が何人かいるにはいるのですが

1週間に1度更新するのがやっと。放置して1か月程などなど…。

更新を絶対に逃さない!という人はあまりいない印象ですね。

 

もちろんTwitterで繋がっているブロガーさんたちは

アクセス数が云々、アドセンスが云々、報酬が云々など

各々常日頃悩みながら更新をし続けている方が多いと思います。

Twitterを愚痴替わりに使っている人も結構いますが…。

 

僕ももちろんTwitterやってますので良かったらフォローしてください。

比較的ブログのことや悪事に対してツイートしている感じです。

 

twitter.com

 

毎日記事と向き合うのはツラい

 

僕はブログ以外にもギターを弾くと言う趣味を持っています。

暇さえあればギターは毎日弾いているくらい共に過ごしてきています。

ただ、そんなギターでも嫌気が差す事は多々あります。

 

  • 思ったようなフレーズが弾けない
  • ギターの音がなんかいつもと違う
  • 弦が錆びたからさっさと変えなくては…
  • 弦が浮き始めてる?弾きづらい…
  • メンテナンス料が高すぎる

 

など挙げていったらキリがないんですよね。

それでも続けられるのはよっぽどギターが「好き」なのだと思います。

しんどかろうが、きつかろうが、好きなものは好きなのです。

好きなものならば続けられる原動力となりえるのです。

 

ブログだって続けてはいますが悩みはあります。

 

  • ブログのネタが浮かんでこない
  • 文章の構成が上手い事書けない
  • 他のブロガーのPV数が伸びている中自分は微妙
  • タイピングを長時間続けてくると疲れてくる
  • 座ったままだとまた腰が痛くなってくる
  • 何を書いたらいいのか見当もつかない

 

こちらだって挙げればキリがないと思っています。

 

理屈じゃない「好き」のパワー

 

僕も1年間ブログをやってきてギターと同じように感じました。

毎日勉強をしないと書く能力も下がるしやる気も低下します。

ツラいのは皆同じで。だからこそ、その中に「絶対好き」なものを

見つけるべきだと僕は考えています。

 

使命感や切迫感に駆られて頑張れる人間もいますが

基本的に人間と言うのは「好き」だから続けられる事がほとんどです。

逆に好きになれば多少嫌な事があっても我慢できます。

我慢を逃れて楽に歩むか、我慢の末に掴み取るかはアナタ次第です。

 

以上を踏まえて少し見ていってくださいね。

 

質より量かは自分次第

 

よくブログを書く上で言われるのが「量」か「質」かの問題です。

ブログで生計を立てているブロガーであってもこれは賛否両論で

1月に4記事も挙げなくても月ウン十万稼ぐ方もいれば

1月に100記事ほど書いてやっとウン十万と言う方も勿論います。

 

数記事を書いただけで収益を得られる人はセンスが良いと思います。

だからと言って何百記事も書いて収益を得られない人が

決してセンスがない人と断言するのには少し短絡的だと考えています。

適材適所と言いますが人にはそれぞれ得意な活躍の場所があります。

 

2種類分けますので自分がどちらのタイプかを考えてみてください。

 

量向け

 

まずは質よりも量が向いている方を解説しようと思います。

量を重視するべき方は「飽きっぽい」「目標が付けやすい」方です。

ブログの形態としては「情報随時更新型」のブログ形式の方です。

ちなみに僕はこちら側ではないですね(笑)

 

飽きっぽい

 

飽きっぽい方は基本、何をやっても飽きっぽい性格が抜けません。

どんなにお金をかけて購入したものでも飽きてしまったら終わりです。

それはブログも決して例外ではなくてWordPressであろうが

はてなブログであろうが飽きてしまったら投げ捨てるだけです。

 

即収益が発生すれば続けるのかと言ったらそうでもなくて

アクセス数が大きく発生すれば続けられるというわけでもありません。

飽きっぽさに関しては自分の気持ちの持ちようなので

自分に何かしら目標付けることが大事なのです。

 

目標が付けやすい

 

ブログを始めてすぐに目標を付けろって言うのも難しいですが

飽きっぽさをもってして生まれた方にはこれくらいしか対処法がありません。

目標は何でもいいのです。それこそ「収益をいくらか出すまでやる!」

「アクセス数が10万超えるまでがむしゃらに頑張る」など…。

 

さっきと言っていることが矛盾しているように思えますが

先程のは「目標がない」状態での収益やアクセス数でした。

目標の有り無しではモチベーションを保つことは非常に困難です。

何を目的にブログをやっているのか分からない状態だからです。

 

量を書く人は目標を付けやすい人が良いでしょう。

良いでしょうと言うか目標を付けないとできないでしょう。

がむしゃらに頑張った結果に達成する目標の満足感。

そのためには「質より量」だと思っています。

 

情報随時更新型

 

またブログの形態によっても異なります。

情報随時更新型…つまり新しい商品が出るごとに情報をまとめるブログです。

個人の見解を書くこともあると思いますが基本は情報を流します。

レビューを見たりすることもありますが稀ですね。

 

最新の情報はその名の通り、鮮度が非常に重要ですので

ユーザーが調べてくれるうちに記事を作らないと意味がありません。

例えば今「2011年のスマホ」について調べる需要がありますか?

iPhoneXと言うワードやGalaxy S9と言うワードが目立ちますよね。

 

ですので常に世の流れ、情報に敏感な方が向いているのです。

自分の見解よりも情報をまとめて分かりやすくする。

時期を予想したり発売日、価格、性能を予想する技術を極める方

そんな人たちにオススメなのが質よりも量型なのです。

 

質向け

 

続いては量よりも質が向いている方を解説しようと思います。

質を重視するべき方は「慎重な人」「管理ができる」方です。

ブログの形態としては「お役立ち情報型」のブログ形式の方です。

ちなみに僕はどちらかと言うとこちらよりのブログです。

 

慎重な人

 

臆病な人って言い方を変えても良いと思います。

とにかく後に引きずるような失敗をなるべきしたくないのです。

本来慎重な人が「質より量」の記事を作成すると路頭に迷います。

「なぜアクセスが増えたか」「収益が出たか」判断できないためです。

 

blog.esuteru.com

 

量を生産する方が効率が良いものと証明された記事がありましたが

必ずしも僕はそうとは限りません。相手に「良い」と思われたところで

自分が「どこが良いのか?」と思ってしまっては無意味なのです。

だから慎重な人は臆病な人でもあるのです。

 

相対的な評価で収益を上げたブロガーが消極的なのはここら辺が

上手く絡んできていると僕は思っています。成功した理由が分からないから。

主体的に見て成功した感覚がないと意味がないのです。

 

管理ができる

 

自分の予定通りにいかないと納得できない。予想外が怖い。

だからこそ、「スケジュール管理できる」スキルがあると言えるのです。

スケジュール管理は多岐に渡りますが基本的には「更新日時」です。

 

「何時何時までにどのような記事を投稿し、どれくらい伸びるか」

まだ世に出していない記事のため予想はしにくいですが

質より量を重きに置くべき人はこのくらいの予期をしなくはいけません。

しなくてはいけないと言うかしないと落ち着かないと思います。

 

つまりここまですると1つの記事を投稿するのにもかなり時間を要します。

「質より量」型が雑とは言いませんが時間は掛かっているはずです。

なので無意識的に量より質になっている方が多いと思います。

僕はどちらかと言えばそのタイプでしたので該当させました。

 

お役立ち情報型

 

情報随時更新型は鮮度が重要ですのでいち早く投稿する必要がありますが

お役立ち情報型は頻度を早めなくても問題ありません。

もちろん、あまりにも古すぎる情報は淘汰されていきますが

時代に左右されない情報と言うものが一定数必ず存在します。

 

例えば「心構え」や「ノウハウ」系の記事は近いものがあります。

ブログと考えると複雑化しますが単純に書籍と考えられれば良いでしょう。

僕の地域には一番大きな図書館として北海道大学の図書館があります。

そこに蔵書されている昔の書籍は役に立たないものでしょうか?

 

絶対そんなことはないですよね。昔の情報だろうが役に立つものは

今の時代、ブログで乱雑して出される文章よりも洗礼されている。

または完結している場合が多いので読みやすさと言う点も加えては

今の文章は勝てない部分もあるかもしれないですね。

 

人から見るとマイペースに見えるかもしれない量より質型ですが

向き不向きが存在していることが少し分かって頂けたと思います。

それでは具体的にブログを続けるためにはどうしたら良いのか

書き記していこうと思います。

 

ブログを続けるための3ヶ条

 

質より量、量より質どちらのタイプにも対応するように書きたいですが

2つは根本的に考え方が異なるので納得できない部分もあるかと思います。

ただ、両方に言えることはどちらも「ブログを書いている」事です。

ブログを続けるためには双方欠けてはいけない要素になると断言できます。

 

タイプ分けしただけなので続けるかどうかは考え方次第なので(笑)

 

更新頻度を意図的に下げる

 

僕は昔1日に1回、2日に1回の更新ペースでブログを運営していました。

その時はその時で充実していましたが記事を読み返すと酷い物でした。

身内にしか分からないような内容が乱雑に書き記してあるものもあれば

どうでも良い日記のような記事もありました。検索に引っかからないような。

 

確かにそれは一応「ブログを書いている」事になると思いますが

実際のところ人に読まれなくてはブログを書いている意味はありません。

特に収益化やアクセス数を気にするのならば尚更の話ですよね。

身内で盛り上がりたいなら限定公開にすればいいのです。

 

そうならないために僕は「更新の頻度を下げる」事を行いました。

更新を下げてから以下のメリットが発生しています。

 

  • 私生活に余裕が出てくるようになった
  • ブログに書きたいことが書けるようになった
  • 必ず期限を守ろうという心意気が出来た
  • アクセス数や収益にこだわるようになった

 

パッと出てくるだけでもこれほどあるので自分では気づいていない

もっと客観的なメリット部分はもっとあるかもしれません。

元々趣味であったギターを弾く時間は自然と増えた気がします。

それでストレスが減った2次的な報酬はありますね。

 

ブログが楽しくない時期もあったけど

 

ブログに書く内容は詰めに詰めていると疲弊してしまう事が分かりました。

特に僕の場合「書きたい事が書けない」ようになってしまったのです。

毎日更新、毎日更新…と頭の中で巡っていましたので

「何を書きたいか」ではなく「何を書くべきか」になっていました。

 

そのため、事務的な更新になってしまい面白さが半減しました。

見て頂くお客様にとっても僕にとってもマイナスでした。

ですが今時間的にも精神的も余裕が出来たので今まで見なかった部分

つまりアクセス数や収益を気にするようになっていきました。

 

僕なりの達成感を見つけたのです。

 

画像もアイキャッチも辞める

 

ブログを始めてしばらくするとやりがちな事なのですが

画像やアイキャッチを妙にこだわって設定している人が多いです。

確かに何記事かだけならば許容できますが、それが何十、何百に

重なっていくと必ず自分にとって重みになっていきます。

 

アイキャッチは見られてない

 

ハッキリ言いますが、画像はともかくアイキャッチは見られていません。

はてなブログにも設定する項目はありますが現状はこうです。

 

ブログ アイキャッチ

 

1番上の記事はPixabayから拾ってきたフリーの画像です。

確かに特徴的で手作り感があるのはどちらかと言われれば

魅力を感じませんがだからと言って下の2つはどうでしょうか。

僕のセンスにも左右されますが魅力的になっているとは思いません。

 

pixabay.com

 

ブログ内検索を上手く使ってくださったならばまだしも

基本的にユーザーはGoogleやYahooのウェブ検索から飛んできます。

検索結果にはこのくらいの情報しか映りません。つまり

「あまり意味のない事」を一生懸命やっているのです。

 

ブログ アイキャッチ

 

画像は辛ければやめる


1ブログの記事に対して良い画像があればそれに越したことはないですが

思い出していただきたいのが「本来ブログとは何か?」

ブログと言うのは「覚え書きや論評を書く場所」であること。

つまり画像を使って運営していくなど一言も書いていないのです。

 

ブログ - Wikipedia

 

確かにアクセスや収益の事を考えれば決して無視できる要素ではありません。

画像の良し悪しで印象が決まることも多々あるでしょう。しかし、

画像や動画のみでそのブログの「内容」が決まることはありません。

内容は中身、つまり「文章・文字」の集合体を指すのです。

 

画像が良かったとしても内容がダメでは良い記事にはなりえません。

僕も常に注意していますがやはり見た目重視になってしまう事もあります。

ですが目先の利益(画像羅列)よりも長い目で見た利益(文章構成)を

基盤からちゃんと構築することによって良いものになっていきます。

 

内容も後々リライトするとは思いますが元をしっかり書いておけば

あまりの拙さに悩んだりすることは恐らくないでしょう。

 

文字数を減らす

 

今現在5500文字程書いている人間が言っても説得力がありませんが

文字数は減らしても全く問題ないと言えます。何故ならば

現代、どのサイトやメディアサイトでもそうなってきていますが

何万字と書いたところで最後まで読み切る人はほぼ皆無です。

 

多くの文章を書く方は長い文の中に秘められた自分の思いを

綴っていることだろうと思います。しかし小説ならまだしも

情報や意見を述べるならば最適な分量は多くて3000文字でしょうか。

それ以上は読んだ人の頭の中にほとんど残っていないことでしょう。

 

僕もつい大量の文章を書いてしまう性質を持っていますが

削ろうと思えば大幅に削ることも可能ではあるんです(一応)

僕が文を書く理由は「自分が書いていたいから」

それに加えて「ここまで書かないと不安になるから」なのです。

 

書きたければ書け、書きたくなければ書くな

 

全てのサイトの統計を取ったことがないので正解はありません。

要は自分の書きたいだけ書くのが正解だと思うのです。

ただそれが自分の負担になるのであれば「書かない選択」をする

勇気を持つことも必要だと僕は思っています。

 

納得が出来ないならばもっと書けばいいのです。

更新日時の締め切りが近くて時間が足りないのであれば書くのを辞める。

いっその事更新日時の間隔を空けてみるのも大事です。

自分にとっての適正文字数が徐々にわかってくるはずです。

 

辛いなら減らす、頑張るなら耐える、それだけの事です。

 

まとめ

 

別にブログのPV数を上げたりだとか収益を得たい指南書ではありません。

ましてや、「ブログの質」を語る意識が高い記事でもありません。

最初にも書きましたが僕の周りにはブログを続けられない人が大勢います。

理由は様々あると思いますが出来れば続けてほしいのです。

 

妥協やなし崩し的なブログでも良いので続けていくことによって

いずれ何か打開策が見つけられたり、新しい発見をすることがあります。

僕の場合は「SNSでのつながり」だったと思いますね。

 

別の話題

 

先日、ツイートで「量より質を語る輩には尋問せよ」なるモノがありました。

艦これの記事でも書いた気がしなくもないですが「ぼんやりした答え」に

なるかどうかは「個人の主観」によって変化するものなのです。

イチロー選手と僕が同じこと言ったとしてどちらが価値のある発言か。

 

 

僕はそこまで国語力が極端に高かったわけでもなく(むしろ低く)

質が何かは上手い言葉では表現できません。断言出来もしません。

質はこの方の言う通り当人によって異なると思います。

と言うか、「当人によって異なる」が答えじゃないですかね…?

 

僕なりの答えは「満足度」でしょうか。相互の。

記事を読んで評価が高ければ質が高い、低ければ質が低いと思います。

ブログと言う人に読んでもらうコンテンツとして低評価の嵐は

最も分かりやすい質の低さの指標なのではないでしょうか。

 

皆さんもちょっと考えてみてくださいませ。

 

以上、クマガイさんでした!!

 

面白かったら☆お願いいたします!!!

 

kumagai114514.hatenablog.com

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