MS明朝って実は今の高解像度PCに向いてないんじゃないのか？と言う愚痴
こんばんは、ご機嫌いかがですか。クマガイです。
最近大学の奴に僕のブログを見てもいないのに
批判されてしまいました。と言うのも同じ名前の
熊谷さんがなかなかファンキーな文章を書く方で
僕の文章も少しは見習えとの事でした。
僕のブログ見てないのにね
熊谷さんです。面白い方なのでオススメ
突然ですが
皆さん、字体って何を使ってますか？
そうそう、いろんな字体ありますよね。
皆さんが良く使うのは「MS明朝体」ですかね。
昔のOffice標準で備わっていたのがこの子なので
特に気にしていない方も結構いるかもしれませんね。
実は結構前のOfficeのバージョンから
新しい字体に移行しようとしている事。
知っていましたか？僕が使っている「Office2016」は
絶対標準でこの字体になっているはずですね。
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今は「Office 365」を導入して１年更新のほうが良いのかもしれないですね。
明朝体
明朝体（みんちょうたい）とは漢字や仮名の書体の一種で、セリフ書体に分類される。漢字や仮名の表示や印刷において標準的な書体である。中国語では宋体、明体とも。日本においては、明治の活字技術の導入期にひらがな・カタカナを漢字とは別様のまま遣ったためバリエーションが生じた。
らしいですね。
近年のWordには明朝体よりもゴシック体を多く用いるようです。
まぁここら辺はね、各々調べていただければ…。
あまりアナログチックなものは詳しくないので…（笑）
ただ、パソコンに使われてきたこの「明朝体」ですが
どうやらあまりデザイン的には向いていないようですね。
これを見てください。
120%まで拡大した文字をスクショした「明朝体」です
次にこの画像を見てください。
ちょっとぼやけていますね。
こいつの名前は「游明朝」と言います。
実は今こっちが標準に備わっているんです
游明朝
ただ、上の画像少し目を凝らしてみてほしいのです。
なんか情報量少なくないですか？
そうなんです。確かに上の明朝体のほうがクッキリしているのですが
それは単純に情報量が少ないからなんですね。
だからクッキリに見えるわけです。中途半端なドット絵よりも
8bitのドット絵が綺麗に見える現象の分かりやすい例かもしれません。
ただ、こんなに拡大して画面を見る方が
稀有な方と言いますか…某テクニカルライターじゃないんだから…。
皆さんはもっと文字がクッキリ見えるものと仮定して
お話しますね。
またまたこれを見てください。
こちらは「明朝体」で書いた文章になります。
そんでもってこちらが「游明朝」で書いた文章です。
どうでしょう。
低解像度のPCなんて今更あまりないとは思いますが
高解像度1920ｘ1080以上の画面で見たらどうでしょうか？
結構違いません？
そうなんです。
高解像度の画面であればあるほど
游明朝は映える字体なんです。
拡大表記…。
こちらは「明朝体」
んでこちらは「游明朝」
…。
200％拡大表記ではもうほとんど分かりませんね。
まとめ
どうでしたか？
いつもふざけているクマガイさんですが今回は割と
ちゃんとやっていましたね。字体の違いが判ってくだされば
嬉しい限りです。
僕の大学の教授を悪く言うつもりはありませんが
ぶっちゃけOffice2004のWordファイル「.doc」で
資料配布されたら結構困惑しますね。（笑）
だって脆弱性が見つかったから「.docx」に移行したんですからね。
近年、高解像度のPCが増えてきて、
これからは恐らく4Kの画面が主流になっていくと考えられます。
CPUの処理、GPUの処理が向上しているので当然と言えば当然。
その中でジャギジャギの字体は変更されていった方が良いかも。
ちなみに今度DPIスケーリングのお話をしますね。
ちょっと高解像度モニターが不遇すぎるので…（笑）
以上、クマガイさんでした
面白かったら☆お願いいたします！！！
